12:20頃だったろうか。看護師さんから名前を呼ばれた。「歩ける?大丈夫?こちらへ来て体温を測って下さい。」端から見ても苦しそうに見えるのだろうか。
体温を測ったら38.4℃であった。結構熱くなっていた。程なくカーテンの奥から看護師さんに呼ばれて診察室へ。すぐ横になり病状の説明をした。
①腹が張って、腹の真ん中が痛い。②下痢なし。③吐き気無し。④ただ辛い。
先生がやってきて触診。さすがプロで痛いところの急所を狙ったように探り当てる。で、まずは超音波検診(妊婦さんが赤ちゃんの状況をみるようなやつ)とレントゲン撮影をしてみましょうとのこと。超音波検診のときはジェルのようなヌルッとしたものを腹に塗られ念入りに治具が腹を往復した。その時は半ケツだった。レントゲンは健康診断のときにやっているのでいつも通り。
検査後、カーテンの奥から「慢性の胃炎かな~」というような声が聞こえてくる。慢性の胃痛ならそれはそれでいいから直して欲しい。
名前を呼ばれて診察を再度受けた。結果「食あたり」だと。おいおい、慢性の胃炎はどうなったんだい。とりあえず、点滴打っていってと軽く言われ、午後1時から6時迄3種類の点滴をされたようだ。又、点滴の容器には「ゆっくり」の言葉が書かれていた。まぁ家に戻っても寝るだけだからどこで寝ようが大した問題ではない。
点滴後、先生より「明日熱が下がらない場合はまた来て」と言われた。
次の日は熱は下がったが下痢も吐き気もしない。何か変なので又仕事を休む事とした。
ただ、この病院で憶えているのは昼になっても患者さんが一人でもいれば最後まで診察をしてくれること。看護師さんも休み時間を削って対応してくれる。休み時間が長いなんてこんな場面をみれば考えもしなくなる。
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