山形市の脇のバイパスだろうか。ほぼまっすぐの道を北へ抜け一路新庄市へ。山形市は思ったより大きな町の印象。過去に一度、山形空港から山形駅へ向かい、新幹線で郡山へ戻ったことがあったがそのときの印象とは異なる。このとき山形空港の隣に三M社の大きなロゴのついた建物を覚えていた。朝いつものガソリンスタンドで満タンにして出発したが、200kmを超えても燃料計があんまり動いていない。燃費計算が楽しみ。
少し北へ行くと、左手にやたらと長い高い壁が続く。これが空港の敷地だと気づくのに多少の時間がかかったが、三M社の建物がちらっと見えたので納得した。丁度このころ、前にはブルーのスカイラインGT-R R34が走っていた。ちょっと前が開くと加速がものすごくいいものの、信号が変わった後のスタートはのろのろのスタートだった。
この間に何度か道の駅を見つけることが出来、寄ったがどこも駐車場が満杯。さすがGW。結局ゆっくり車を止めることが出来たのが秋田に入ってからだった。
一つの目安を新庄にしていたので、次の目標はどこにしようかと地図を眺め、角館へ。弘前と並ぶ桜の名称と聞いているので寄り道がてら桜でも拝見できればと思った。
秋田へ入ったのは何時頃だったろうか、途中いずれ高速道路になるだろう自動車専用道路を乗った。これが東北中央道になるのだろうか。
奥羽本線と併走しながら北へ。奥羽本線は複線区間もあるのだと改めて知った。俺にとっての奥羽本線は青森-弘前間で、川部までは単線だし。ここでも701系の電車が2両編成で目の前を通っていった。
角館を起点に進路を高速道路へとった。このまま一般道を通ると家に着くのは暗くなってしまう予感がしたし、長い時間の運転はちょっと疲れる。高速道路に乗るためのICは十和田ICと出たが、田沢湖を抜けて70kmほど要するらしい。湖の脇を抜けるのだから結構な山道だろうなと想像したらその通りの道で、八甲田の山道を通るようなイメージだった。雪解けの水なのか多少濁った水が勢いよく川面を移動していたり、水芭蕉を見るためか、路上に車を止めていた人が大勢いた。
まっすぐ行くと雫石、左折をすると碇ヶ関の表示が出て、「碇ヶ関」という見覚えとなじみのある漢字が目に入った時にはちょっとうれしかった。まっすぐ行って、雫石を越え、八幡平市を抜けて帰るのも一考だったが、この時点ではそんな気持ちに余裕はなかった。
前を走る観光バスが途中右折をするために右折レーンへ。それを追い抜き、ドアミラーでそれを確認したら、バスガイドさんが盛岡さんさ踊りか何かの着物を着ていた。
ようやく十和田ICで高速度道路に乗り、一路青森へ向かった。
捕まらないでよかった。
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